11/07/01 20:21:38.65 5PGu3gWy0
遅くなったが、安倍首相の従軍慰安婦発言に関し、英メディアの報道を見てみたい。
まず大前提として、英メディアの論調の中では、「日本は過去=戦時中にやった残酷な行為を認めていない」、
「慰安婦問題も含めた戦時中の事柄に正面から向き合っていない」という認識が広く共有されてきたように思う。
これは今回の安倍発言に関する場合だけでなく、私が気づいた時からするともう数年(10年?)にもなる。
第2次世界大戦中、日本はアジアで「悪行」を行い、これを十分に清算していないので、
中国を始めとするほかのアジア諸国が怒っている、「過去を清算をせよ」、「不正行為を認めて、それから次の段階に進むべき」、
今後の良いアジア関係発展のためにも、日本が「過去を清算し、和解をすることが大切」という論調だ。
こうした論調や前提はほとんどの英メディアにある。基本的に、日本は第2次世界大戦でドイツと組んだ敵側にいたことを、
英国は決して忘れていない、と言って良いと思う。(逆に言うと、世界の中で、この点を忘れている国は少ないかもしれない。)
戦争中の日本軍の「悪行」「戦争捕虜の扱いの悪さ」を表に出した映画・ドキュメンタリーは時々テレビで放映もされる
まあイギリスもまとめて潰さないとだめだなw