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【神奈川】民団神奈川本部(李富鉄団長)は地元の民団各支部と県内の各市町教育委員会をくまなく回り、
「望ましい歴史教科書の採択を求める請願書(要望書)」を提出している。28日までに23市町を回った。
活動は16日の寒川町からスタート。17日の藤沢市からは請願に変えた。
「請願」は「要望」と違って教科書を採択する教育委員会の議題に上がるなど、一定の拘束力を持つ。
葉山町(21日)と大磯町(23日)でも請願書を提出した。
27日には09年に全国の公立中学校では唯一つくる会系「自由社」の歴史教科書を採択している横浜市を訪れ、
教科書審議会の答申を十分に顧慮した「厳正で公正な採択」を求めた。
当時、問題の教科書を選んだ教育委員はその後、一部入れ替わりがあったものの、いまも3分の2が残る。
民団神奈川本部は横浜市と並んで川崎市も「大変危険な事態」と警戒を強めている。請願活動は7月初旬までの予定。
■民団の陣情採択 小田原市議会
【神奈川】小田原市議会は16日、「望ましい歴史教科書の採択を求める陳情書」を
「反韓国、反中国の感情をあおるべきではない」として賛成多数で採択した。
民団湘西支部(白海秦支団長)が5月25日に提出していた。白支団長は「議会に問題への認識を持ってもらいたかった」と述べた。
(2011.6.29 民団新聞)
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