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★「おまん小豆そば」誕生? 津幡で商品化検討会
・津幡町で特産化が試みられている「おまん小豆」を練り込んだ「おまん小豆そば」の
試食会が三十日、同町津幡の料理店「大鵬」で開かれ、「津幡町美食倶楽部(くらぶ)」として
季節の創作料理を町内で提供している飲食店主らが商品化について検討した。
そばを試作したのは、羽咋市柳田町、そばとうどんの店「あら鵜」の山口拓男さん(37)。
旧知の「大鵬」店主で同倶楽部会長の宮下泰一さん(58)から依頼を受け、小豆の挽(ひ)き
加減や配合など試行錯誤を重ねた。
できあがったおまん小豆そばは、やや黒みががった細麺で、しっかりしたこしがあるのが特徴。
食べた後、ほのかに小豆の風味が広がる。
試食では「あっさりしている」「細麺がうまい」など評価する声が上がった。半面、少量生産の
おまん小豆を使うとコスト高になる点や、生麺は日持ちしないことが課題に上がり、今後さらに
研究を進めることにした。
一方、源平倶利伽羅合戦の「火牛の計」をイメージし、七味トウガラシを麺で挟み込んだ
うどんも試食。こちらは「すぐに店に出せるのでは」との声も聞かれた。
宮下さんは「そばの出来栄えは良かったが、クリアしなければならない課題も残った。
さらに研究を重ね、地元色豊かなおいしい料理を提供したい」と話している。
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