11/06/30 20:22:58.50 0
1日付東スポでも報道されているが、先週半ば過ぎから、中国の
国有企業「中国南車」が、中国版新幹線の技術特許を、米国をはじめとする
各国で申請するというニュースが反響を呼んでいる。
その新幹線とは、6月30日に開通した北京―上海を結ぶ高速鉄道のことで、
中国共産党創設90周年を記念するイベントとして位置づけられている。
でも、肝心の車両は、日本の川崎重工の技術がベース。ドイツも技術供与した。
これらの技術については、契約に「中国国内の使用に限定される」とあるらしい。
しかし、中国企業は「外国の技術を導入し消化し、独自に開発した」と主張。
パクリ新幹線を世界に売り込む気らしい。こんなことは川崎重工にしてみれば
「想定外」だったのかもしれない。
でも、中国だからさもありなん…だと僕は思っている。
自国にとって都合のいい解釈と行動をとってきた事例がたくさんある国で、
海外の企業が中国に進出したり、関わって、どれだけ結果的には損させられたような
状況になってきたことか。。。
中国の企業から派遣されてきた社員に、ある日本企業が技術を教えたら、
その社員が帰国後に会社を辞めて独立し、そのノウハウを会社には伝えず、
かってに自分のために生かしてる…なんて、他の国じゃ考えられないようなことも
起こってきたお国柄だ。とにかく最近の中国は国内の矛盾も多く、
周辺と摩擦を起こしてばかりだ。
先月半ばから南シナ海では、領有権を争うフィリピン、ベトナムとモメているが、
これも中国監視船が、ベトナム沖の海でベトナムの石油会社の資源探査船のケーブルを
切るという強引な行動に出たのが始まり。
>>2以降に続く
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