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★“菅”桶は亀井が作る…キーマン激白!内閣改造のウラ舞台
菅直人首相が強行した内閣人事への批判が収まらない。自民党の浜田和幸参院議員を
総務政務官に「一本釣り」したことで、被災地復興のための与野党協議もストップし
た。どうして、こんな事態になったのか。今回の人事のキーマンとされる元自民党参院
議員会長、村上正邦氏が夕刊フジの取材に応じ、「菅政権の延命などは関係ない。この
国難に、被災者のため、被災地のために動いた」「与野党とも覚悟がない」「菅首相に
は『死に場所』を作ってやらねば」などと激白した。
(中略)
「民主党も甘い。自民、公明両党と合意した3党合意を菅首相に突き返されて、岡田
克也幹事長や安住淳国対委員長がどうしてそのままなのか。公党間の約束を反故し、混
乱させた責任を取り、自らの職を辞する激しい覚悟をたたきつけるべき。江戸時代の武
士は、殿に3回諫言して聞き入れられなかったら切腹した」
■亀井は菅の「死に場所」作りに官邸入り
そのうえで、菅首相の心情を推測する。
「あの人は2世議員ではない。3回も落選しながら、血を吐くような思いではい上が
り、1代で最高権力を手にした。それだけに、権力への執着心は人一倍強い。周囲が安
全地帯から『辞めてくれ』と言っても聞くはずがない。余計、意固地になる。岡田氏が
執行部全員の辞表をとりまとめて、『一緒に辞めましょう』と迫るぐらいの覚悟がない
と無理だ。当然、花道も用意してやらなければならない」
(中略)
今回の人事で、盟友の亀井氏が特別補佐官として官邸入りした。その真意について
は、いろいろ取り沙汰されている。
村上氏は最後に語った。
「彼は情の厚い人間だ。きっと、菅首相の『死に場所』を作りに行ったのだろう」
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)