【原発問題】 関村直人・東大教授(5760万円)ほか原発事故解説者がもらった総額「8億円原発マネー」 at NEWSPLUS
【原発問題】 関村直人・東大教授(5760万円)ほか原発事故解説者がもらった総額「8億円原発マネー」  - 暇つぶし2ch2:うしうしタイフーンφ ★
11/06/30 15:50:27.34 0
>>1の続き

「内部の損傷はスリーマイル島より軽微だろう。溶けている部分もあるが全部ではない」(3月13日、諸葛特任教授=当時、TBS)
「チェルノブイリ級の爆発が起きるかどうか何とも言えない。
もしかしたら原子炉損傷じゃなかったのかなという希望的観測も成り立つ」(12日、中島教授、テレビ東京)
「冷やすことがコントロールできないのは深刻な状況だ。
しかし、目に見えてさらに深刻になる兆候は見えていない」(16日、山口彰・大阪大大学院教授、NHK)
 また、山名元・京都大原子炉実験所教授は、「(政府の避難指示の方針は)先に先にと徹底している。
一歩先を進んでいると思ってほしい」とコメントした(14日、TBS)。

 実際のところはどうだったか。事故直後で情報がない時期だったとはいえ、
“専門家”たちの意見は必ずしも的を射ていない。むしろ政府・東電寄りに立って
「安全」を強調していたのではないかと思えるものも少なくない。
 取材班は、事故直後に頻繁にマスコミに登場した教授たちに、企業や政府機関から過去5年間で
合計約8億円ものカネが流れていたことを、所属大学への情報公開請求によって明らかにした。
これら大金はほとんどが“原発推進派”から提供されたものなのである。
 資金の名目は「奨学寄付金」「共同研究費」「受託研究費」の3種類がある。

 わかりやすく言えば、寄付金は企業などが用途を限定せずに「頑張って研究してください」と渡す資金であり、
共同研究費、受託研究費は企業の費用負担で研究が行なわれる、つまり「このお金でこの研究をしてください」という性質の資金提供だ。
 震災以降、東京電力が全国の大学にカネをバラ撒いてきた実態の一部はある程度報じられた。
例えば冒頭の関村教授が所属する東大大学院工学系研究科には「寄付講座」名目で約10年間に東電から計5億円のカネが流れていた。
 しかし、今回明らかになったカネの流れの問題は、より根深い。
「寄付講座」の場合、東大なら大学HP上の寄付講座一覧を閲覧すれば、見ることができる。
しかし、前出の資金の動きは、情報公開請求して数か月かけなければわからない。
事故直後に視聴者が「この教授はどういう立場の人なのか?」と疑問に思っても、知ることのできないカネの流れなのだ。

以上


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