11/06/30 11:03:30.62 0
★復興に傾注が使命 騒動渦中の浜田政務官に聞く
自民党に離党届を提出し菅内閣の総務政務官に就任した浜田和幸参院議員(鳥取県選
出)の行動が与野党の法案審議の行方に影を落としている。自民党は引き抜きに態度を
硬化、党鳥取県連は「裏切り行為」と除名を求める。一方、民主党の閣僚からも「一本
釣り」の手法を批判する声が上がる。29日、渦中の浜田氏に聞いた。
―「ポストをえさに…」などさまざまなことを言われている。政務官要請の真相は。
「26日夕、枝野幸男官房長官から、菅直人首相の意向で私の海外の人脈やパイプを
生かし国際的な震災復興への協力体制を築いてほしいと言われた。復興基本法の成立に
は自民党も協力し、27日に対策本部の初会合がある(28日に延期)。自民党籍のま
までよいかと言ったところ、27日午前中に首相と打ち合わせするとのこと。私も同日
に自民党幹部らに相談しようとしていたところ、その朝新聞に出てしまった。結局、自
民党のまま本部に入るのはダメだった」
―衆参のねじれ解消を狙いに、国民新党の亀井静香代表らが自民党参院議員に「投網
を打った」と聞くが。
「亀井代表は自らの思いがあって声を掛けられた。私は純粋に菅政権の下で一刻も早
く復興への結果を出すことに傾注できる立場を与えていただき、それを使命として受け
て立った」
(続く)
URLリンク(www.nnn.co.jp)