【原発問題】故障頻発の汚染水浄化装置 作成した米「キュリオン社」はナゾだらけ ウェブサイトには、過去の実績は掲載なしat NEWSPLUS
【原発問題】故障頻発の汚染水浄化装置 作成した米「キュリオン社」はナゾだらけ ウェブサイトには、過去の実績は掲載なし - 暇つぶし2ch2:ゴッドファッカーφ ★
11/06/29 21:53:24.68 0

>>1のつづき)

東京電力の発表資料を見ると、吸着装置には3種類のゼオライトを「特殊媒体」として使い分けている。
キュリオン社によると、福島第1原発では緊急冷却の際に海水を用いたため、同社の特殊な素材を使わないと
吸着が難しいという。除去した放射性物質は最終的に固めてガラス化するというのも、同社独特の技術だ。

キュリオン社は3月29日、「当社の汚染水浄化素材を福島第1原発で提供可能」と発表した。「イオン特殊媒体」は、
1979年の米スリーマイル原発事故でも活用されて成果を上げたものを応用して開発し、現在は同社が特許を申請中だ。
同社のジョン・レイモントCEO(最高経営責任者)はテレビのインタビューで、「東電は(汚染水処理に)必要な
技術提供先を探す委員会があり、長い協議を経て今回、当社が呼ばれることになりました」と説明した。

■ウェブサイトに過去の実績掲載されていない

キュリオン社が、放射性セシウムの吸着装置を東電に納品したと発表したのは、2011年6月2日。発表の中で、装置の
完成まで5週間という異例の短期間だったと明かしていることから、4月下旬には東電から同社へ発注が完了していた
と見られる。その直前の4月17日には東電が、事故収束への工程表を発表し、「ステップ1」として汚染水処理施設の
設置を掲げていた。

だが、同じ浄化システムに参加した世界最大の原子力企業の仏アレバ社や、東芝などと比べると、ベンチャーの
キュリオン社の採用は不透明感が否めない。レイモントCEOは「長い時間をかけて協議した」と話すが、待ったなしの
状況で「藁にもすがる思い」だった東電が、「スリーマイル原発事故でも効果を上げた素材と技術」をアピールする
キュリオン社の採用に走ったかもしれない。

>>3-10につづく)


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