【しんぶん赤旗】海底土にストロンチウム 福島第1沖合 初検出 通常の258倍at NEWSPLUS
【しんぶん赤旗】海底土にストロンチウム 福島第1沖合 初検出 通常の258倍 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
11/06/27 00:14:52.55 0
 東京電力は25日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)沖合2カ所の海底土から
事故に伴って放出された放射性物質のストロンチウム89と同90が検出されたと発表しました。
検出された量は、通常の値を大きく上回っていました。これまで、事故由来のストロンチウム89と同90は、
同原発敷地内と周辺の土壌や植物、海水などから検出されていますが、海底土から検出されたのは初めてです。

 検出されたのは、いずれも福島県の南相馬市小高区沖合3キロメートルと、
楢葉町岩沢海岸沖合3キロメートルの地点で6月2日に採取した海底土。
小高区沖合3キロメートルの地点では、半減期(放射能が半分に減るのに要する期間)が
約51日のストロンチウム89が海底土1キログラム当たり140ベクレル、
半減期が約29年のストロンチウム90が同44ベクレル含まれていました。

 岩沢海岸沖合3キロメートルの地点では、ストロンチウム89が
海底土1キログラム当たり42ベクレル、ストロンチウム90が同10ベクレル含まれていました。

 1999年度から2008年度にかけ福島第1原発周辺の海底土から
検出されたストロンチウム90は海底土1キログラム当たり
検出限界以下~0・17ベクレルの範囲でした。
小高区沖合3キロメートルの海底土にはストロンチウム90が
少なくとも約258倍含まれていたことになります。

 ストロンチウムはカルシウムと性質が似ていて、魚などが摂取すると骨などに蓄積します。
ストロンチウム90は半減期が長く、食物連鎖などで濃縮されたものを
人間が体内に取り入れた場合、骨がんなどの原因になることが懸念されています。

 福島第1原発からは、タービン建屋地下などにたまった高濃度放射能汚染水が
4月と5月に海へ流出しており、その中には大量のストロンチウム90が
含まれていたことがわかっています。2カ所の海底土に限らず、
さらに範囲を広げて調査を行う必要があります。

URLリンク(www.jcp.or.jp)


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