11/06/26 22:11:54.11 0
民主党の岡田克也幹事長、輿石東参院議員会長、枝野幸男官房長官ら政府・民主党の幹部6人が
26日夜、東京都内の日本料理店で会談した。出席者は菅直人首相の早期退陣に向け、法案処理の
迅速化を図り、8月末までの延長国会会期内に党代表選を実施すべきだとの認識で一致。この日の
会合は「岡田氏の慰労会を兼ねる」(党幹部)とされ、首相は呼ばれなかった。
「6人で結束して頑張ろう」--会合には岡田氏らのほか、仙谷由人官房副長官や玄葉光一郎国家戦
略担当相、民主党の安住淳国対委員長も参加。首相との対決姿勢を強める野党に対し、安住氏は会合で
政府・民主党の結束を呼び掛けた。国会対応を巡り、民主党は週末、首相公邸に幹部が集まることが
多いが、26日の会合に首相は参加しなかった。
これに先立ち、岡田氏は26日のフジテレビの討論番組で、首相が震災対応に「一定のめど」が
ついた段階での退陣を表明した経緯に触れ、「(首相が)もう少し謙虚に振る舞えば、『一定のめど』
は延びたかもしれない」と不満をもらした。「会合には、国会の会期延長の過程で広がった党執行部と
首相との距離感も表れたようだ。
▽毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)