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イタイイタイ病患者の認定可否を検討する富山県公害健康被害認定審査会は26日、
患者認定を申請した富山市の女性(74)を「認定相当」とする審査結果をまとめた。
富山県が今後、196人目の患者として正式に決定する。患者の認定は2008年9月以来。
県厚生部によると、女性は認定条件とされている腎臓障害や骨軟化症を発症。昨年11月に
患者認定を申請していた。
イタイイタイ病は、富山県を流れる神通川上流の鉱山から流出したカドミウムが原因。
汚染された水や食物を摂取した流域の住民に、骨がもろくなる症状が相次いだことで発覚した。
1967年に初めて患者が認定され、これまで認定された195人のうち、生存しているのは4人。
ソース
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