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★本当に原発停めろ!でいいんですか?
将来に向けて原子力発電をどうするか。以前、産経新聞朝刊の「fron Edit
or(フロムエディター)」というコラム欄で、東京電力福島第1原発の事故を機に
「原発はこりごりだ」「十分な安全対策を講じなかったのは許せない」と感じている国
民は今、多いだろうと書いた。相次ぐ東電の失態に「何とかならないものか」と溜息を
吐きたくなる気持ちは私にもあるが、忘れてならないのは電気が貴重な国力源であり
「このことを頭から忘れた批判があまりに多すぎないか」と書いた。
とりわけ、知識人や文化人の間から「反原発」「脱原発」発言が相次いでいる。進歩
的な文化人と呼ばれる方々やかつての左翼護憲勢力などが息を吹き返したように元気に
なっている。
こうした人たちの言っていることは威勢はいいが全く新味がない。止めた後、どうす
るつもりなのか、国家としてどう生きていくつもりなのか。多くはそうしたことが素通
りなのである。自分たちの夢や願望、主張は並ぶが、あとはほったらかしである。日本
人の核アレルギーに乗じて、失地回復を図っているような言論が多いと思えてならない。
相次ぐ「脱原発」発言
私が意外だったのは西尾幹二氏だった。西尾氏はWILL誌上にこう記したのである。
《原発事故は戦争の現場と同じである。憲法9条をいつまでも抱え込んでいるこの国が、
原発に先に手をつけたのが間違いである。(中略)今回の件は、戦争を忘れていた
日本に襲来した戦争にほかならない。
私は、日本の原発は作るべきではなかったと言っているのではなく、憲法を改正する
のが先で、順序を間違えていなかったかと言っているのである》
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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