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東京電力は25日、福島第一原子力発電所の高濃度汚染水処理システムの淡水化装置が、
想定通り機能することを確認したと発表した。
淡水化の前段階の放射性物質の除去装置も24日に目標とする機能が確認されている。
東電は浄化した水を原子炉の冷却に再利用する「循環注水冷却」が実施できる水質を
確保できたとしており、27日にも循環注水冷却を始めたいとしている。
汚染水には放射性物質のほか、津波などの影響で塩分も含まれている。東電によると、
淡水化装置は特殊な膜で塩分を取り除く仕組みで、今回の運転で塩分を99%除去できたという。
放射性物資と塩分を取り除いた水はすでに480トンに達し、仮設タンクに保管されている。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年6月25日21時32分]
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