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徳島県警三好署が、民家から雨がっぱを盗んだとして窃盗容疑で
逮捕した男の自宅を捜索したところ、約60着のかっぱが見つかり、
男は同署の調べに、「一つ盗むと楽しくなって、やめられなくなった」
などと供述していることが、24日わかった。
発表によると、男は同県東みよし町の無職、井原広行容疑者(41)。
雨が降った6月18日午後、町内で井原容疑者が手袋をはめ、
自転車で物色するかのように民家の間を巡っているのを同署員が
見つけて捜査。目撃情報もあり、同町の男性(45)宅で軒先に
干してあった女性用雨がっぱ1着(3000円相当)を盗んだ容疑が固まり、
22日逮捕した。
井原容疑者宅を捜索したところ、押し入れにあったプラスチック箱二つに、
雨がっぱを1着ずつきれいに筒状に畳んで集めていたのを発見。9割ほどは
女性用のワンピースタイプだった。井原容疑者は「盗みました」と犯行を認めたという。
同署には、町民から雨がっぱを盗まれたという被害届が2009年に3件、
昨春は2件、今年も4月に入ってから5件提出され、雨の日や雨上がり後などに
盗まれていたことから、同署は梅雨時期に入って見回りを行うなど警戒を強めていた。
(2011年6月25日09時06分 読売新聞)
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