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「在任期間は1カ月でも3カ月でも五十歩百歩です。短いほど
菅総理の名を残すことになります」
公明党の坂口力元厚生労働相が22日付の自身のホームページで、
菅直人首相に早期退陣を迫った。2人は若手議員時代に親交を深めた
「友人」だが、居座り続ける首相に、坂口氏も堪忍袋の緒が切れたようだ。
首相と坂口氏は若手議員当時、旧社会党の伊藤茂元運輸相と旧民社党の
米沢隆元委員長を加えた4人で「仲良しクラブ」を作り、勉強会や
研修旅行などをしていた間柄。平成20年末には衆院第1議員会館で
体調を崩した坂口氏を首相が発見し、腕を抱えて坂口氏の部屋まで
送り届けたこともあった。
こうした関係もあってか、坂口氏は今月7日、与野党合意に向けて
子ども手当の見直し私案を公表。公明党執行部が菅政権に強硬姿勢を
取る中での提案は「敵に塩を送る行為」(同党中堅)と批判された。
だが、首相が「ペテン師」と呼ばれてまで延命に腐心する姿を見るに
見かねたようだ。坂口氏はホームページの締めくくりで「友人、菅総理に
贈る最後の言葉」として「特例(公債)法案や補正予算はあなたでなければ
できない法律ではありません。そんなことより、広く、遠くの方まで
展望できる『ひとこと』を残してください」と即時退陣を迫った。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)