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■医師が患者6629人分情報盗まれる パチンコ店駐車場で車内から
北海道大病院(札幌市北区)は22日、患者6629人分の情報が入ったハードディスクなどが
同市内の駐車場の車の中から盗まれたと発表した。同病院検査・輸血部の50代の
男性医師が内規に反し、情報整理をしようと自宅に持ち帰る途中だったという。
今のところ、患者から情報流出による被害の連絡はないとしている。
同病院などによると、医師は17日の帰宅途中にパチンコ店に立ち寄り、
午後7時半ごろに駐車場に自家用車を置いた。9時45分ごろに戻ると、
助手席の窓ガラスが割られ、車内にあったハードディスクとノートパソコンが
盗まれていたという。医師が同日、北海道警札幌東署に届け出た。
ハードディスクには、10年以上前から同病院の内科などで診療を受けた
患者の氏名、生年月日、病名、住所、血液検査結果などが入っていた。
研究用に記録していたといい、同病院は20日から順次、
該当する患者に電話で説明し、謝罪の文書を送付している。
同院は22日まで盗難の事実を公表しなかったことについて「データが膨大で、
盗まれた情報の特定に時間がかかった」としている。【
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