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>>1の続き
普天間問題では、代替施設を沖縄県名護市辺野古に滑走路2本のV字形で建設すると決定。
「計画の微修正を考慮」とも付記、騒音軽減のための沖合移動に含みを持たせた。
米空母艦載機の陸上離着陸訓練を馬毛島(鹿児島県)に移転することの検討も盛り込んだ。
災害協力では、東京電力福島第1原発事故での米側支援受け入れの遅れを踏まえ、情報共有や調整メカニズムの重要性を強調した。
東日本大震災の際の「トモダチ作戦」で、運用調整の中心となった日米共同調整所を
「将来のあらゆる事態への対応のモデルとなる」と指摘した。
地方自治体の防災訓練への米軍の参加が関係強化に資するとした。
アジア太平洋地域の災害救援拠点を日本に整備することでも合意した。
北朝鮮に関しては、昨年の韓国・延坪島砲撃などの「挑発の抑止」と、ウラン濃縮計画を含む非核化の達成を訴えた。