11/06/21 21:57:29.15 naVJiJkEI
ソウル五輪(1988)、ボクシング不正事件
ソウルオリンピックのボクシングで、
米国のロイ・ジョーンズ・ジュニアと地元韓国の朴時憲が対戦し、
試合は2度ダウンを奪い、有効打も86対32となるなどジョーンズが圧倒し、
誰もがジョーンズの勝利を疑わなかったにもかかわらず、
ロイ・ジョーンズ・ジュニアは判定負けしてしまいました。
しかしながら、その後の調査で審判の買収が判明し、
IOCの会長から金メダルのレプリカがロイ・ジョーンズ・ジュニアに与えられたという事件がありました。
さらに同大会では、バンタム級二回戦で地元韓国の辺丁一がブルガリアのクリストフに判定(4対1)で負けると、
これに怒ったコーチらがリングに上がり、レフェリーに殴りかかるなどといった乱闘騒ぎに発展。
そしてまだ試合中のリングがあったにもかかわらず、韓国の役員たちが試合場の電気を消し、帰ってしまうというオリンピック史上において稀有な事件を起こしています。
ロイ・ジョーンズ・ジュニア vs 朴時憲
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