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「退陣」を迫れば迫るほど続投意欲が湧く菅総理大臣。岡田幹事長ら執行部は、退陣の条件に特例公債法案と
第2次補正予算案の成立で説得を図りましたが、菅総理は、再生エネルギー法案の成立に強くこだわっています。
野党の反発は避けられず、岡田幹事長は板ばさみです。
総理官邸では、民主党執行部と菅総理が会期延長や総理の退陣時期をめぐって大詰めの協議を行いました。
その後、21日昼前に岡田幹事長は総理官邸を後にしました。その岡田幹事長は、石原幹事長や菅総理と
立て続けに会談していますが、調整は難航しています。午前中に予定されていた与野党幹事長会談も午後に
延期されました。ネックとなっているのは菅総理が突如持ち出した再生エネルギー法案で、野党側は猛反発
しています。
再生エネルギー法案については、民主党のベテラン議員は「総理はこれまで全然関心を示してこなかった」と
激怒しています。こうした状況に、閣僚からも苦言が呈されました。
片山総務大臣:「誰が(補正)予算を作ることももちろん重要だが、被災地のために必要な予算をできるだけ早く
との命題のほうが重要だ」
22日の会期末を目前にしても、総理の花道はおろか、国会会期の延長の道筋すら決まらないという前代未聞の
事態が続いています。
ソース
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