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★首都圏ＪＲで事故相次ぐ 120本以上に最大約１時間半の遅れ 16万人影響
・東京都内のＪＲで２１日、人身事故や車両トラブルが相次ぎ、京浜東北、東海道、
埼京、中央・総武の各線と湘南新宿ラインの計１２０本以上に最大約１時間半の
遅れが出るなど、１６万人以上に影響した。
ＪＲ東日本や警視庁によると、同日午前６時２２分ごろ、東京都大田区の京浜東北線
蒲田―大森間で、踏切内を歩いていた４０代ぐらいの男性が蒲田発大宮行き普通電車に
はねられ、死亡した。電車は約１時間半後に運転再開した。
同９時ごろには品川区の埼京線大崎駅で小田原発籠原行き快速にブレーキ故障の
表示が出た。点検の結果、走行に支障がないことを確認、約５０分後に運転を再開した。
さらに同９時１５分ごろ、杉並区の中央・総武線荻窪駅で、１０代の高校生とみられる
男性が千葉発三鷹行き普通電車にはねられ死亡。荻窪署は自殺とみて調べている。
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