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菅首相(民主党代表)は20日夜、首相公邸で民主党の岡田幹事長、仙谷由人代表代行
(官房副長官)ら党執行部と会談し、首相の退陣問題や、22日までとなっている通常
国会の会期延長幅などについて協議した。
これに先立ち、岡田氏は20日昼、首相官邸で首相と会談し、延長国会での野党の協力を
得るために退陣を明確化するよう求めた。首相は反発しており、首相と党執行部の駆け
引きが激しくなってきた。
民主党幹部によると、首相と党執行部が19日夜に首相公邸で会期延長問題などを協議
した際、仙谷氏らが首相に対して「2011年度第2次補正予算案と赤字国債を発行する
特例公債法案が成立すれば退陣する」と表明するよう迫った。これに対し、首相は仙谷氏
らの要求に強い難色を示し、自然エネルギー普及促進のための再生可能エネルギー電気
調達特別措置法案の成立などにも意欲を示し、物別れに終わったため、20日夜も再協議を
行っているものとみられる。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年6月20日21時38分]
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