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★「居座り」、若者にも悪影響=首相に早期退陣迫る-経団連会長
経団連の米倉弘昌会長は20日、退陣を表明しながら時期を明言せず、「居座り」を
図っている印象が強い菅直人首相の姿勢について、「自分の言ったことをきちんと実行
しないと、若い人たちの教育上も具合が悪い」と述べた。指導者が出処進退を潔くしな
いと教育的な観点からも問題を招きかねないとして、首相の早期退陣を強く求めた発言
だ。
米倉会長は、東日本大震災の復興基本法の成立に震災発生から3カ月以上を要したこ
とに「何と悠長なことをやっているのか」と改めて批判。「被災地の方々の生活を考え
ると、一刻の猶予も許されない。政治の実行力や判断力、全て物足りない」と述べ、政
府や与野党に自覚と猛省を促した。
さらに、太陽光や風力など再生可能(自然)エネルギーの普及のため、発電した全電
力を電力会社に買い取らせる制度を盛り込んだ「再生可能エネルギー促進法案」には、
「唐突で理解できない」と否定的な見解を表明した。
■ソース(時事通信)(2011/06/20-17:14)
URLリンク(www.jiji.com)