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ＪＲ室蘭線 礼文浜トンネルで設備剥離 内壁の漏水防止板
【豊浦】２０日午前７時４０分ごろ、胆振管内豊浦町礼文華（れぶんげ）の
ＪＲ室蘭線・礼文浜トンネル（全長１２３２メートル）内で、
壁面から漏水防止板（ウレタン製）がはがれて垂れ下がっているのが見つかった。
ＪＲ北海道は安全点検のため、同線の長万部－洞爺間の運行を一時見合わせ、列車に遅れが出た。
ＪＲ北海道によると、発見したのは長万部発室蘭行き普通列車の運転士。
トンネル内を走行時に「何か白いものが垂れ下がっている」と指令センター（札幌）に通報した。
＜北海道新聞６月２０日夕刊掲載＞ （06/20 16:00）
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漏水防止板が垂れ下がっているのが見つかった礼文浜トンネル（室蘭側）＝２０日午前９時５０分、豊浦町
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