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★自民の「金欠」深刻 大連立浮上の要因に 2011.6.19 16:30
自民党の「金欠」が深刻だ。衆院選敗北に伴い平成23年分の政党交付金は約40億円の減。
下野で政治資金も大幅に低下、東日本大震災もパーティー開催などに追い打ちをかけた。
今年4月から選挙区支部への分配も10年に比べ最大300万円減額に追い込まれた。
民主党との大連立構想が浮上したり、早期の衆院解散・総選挙を志向するのも
「野党暮らしが続けば干上がってしまう」(中堅議員)事情がある。
政党交付金は23年分が101億1468万円。
9月まで与党だった21年の139億8032万円に比べ38億円少ない。
震災発生以降、派閥、議員個人ともにパーティーは延期や中止が相次いだ。
経済の先行き不安があるだけに「野党のパーティー券を買う企業や個人を見つけるのは大変」(ベテラン秘書)なのが実情だ。
大連立構想の背景には与党として業界団体ににらみを利かせ、集金したいという派閥領袖クラスの思惑がある。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)