11/06/19 12:04:43.87 OE3tng8sO
>>742
東電はシュラウドのひび割れを隠し、問題ないとデータを書き換えていた。
検査に当たったアメリカGE社員がその事実を原子力安全・保安院に連絡した。
2年間も連絡し続けたが、保安院は放置した。
その一方で、東京電力にだけ連絡していた。GE社員の実名付きで。
ラチがあかないと判断したGE社員は福島県知事に連絡し、ようやく事実が公になった。
福島県知事は監視体制を強化するため、経済産業省から保安院を切り離せと言った。しかし、平沼大臣は無視した。
福島県が原発の運転再開を渋ると、自民党や経済界が圧力をかけてきた。
経済活動に支障が出るから、早く動かせと。
自民党の原子力行政は、利権が第一、安全性が第二。