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菅総理では現在の東日本大震災、福島原発事故の時に適切な対応が出来るか
非常に疑問だ。よく近頃、言われる事に菅総理を国難の時に変えるべきでは
ない。そのような意見が政治家、報道機関から聞かれる。それは非常に愚策
だ。日本には国難に当たって適任ではないと思われる指揮官をスパッと替え
て成功した例は多い。愚鈍な指揮官では有事は乗り切れない。
例えば日露戦争当時の日本海海戦でバルチック艦隊を打ち破り日本大勝利に
導いた東郷平八郎がそれだ。日露開戦前の緊迫時期に海軍首脳の山本権兵衛
に呼び戻され、明治36年(1903年)12月に第一艦隊兼連合艦隊司令長官に就
任する。本来は第一線の常備艦隊司令長官である日高壮之丞がそのまま就任
するのが筋であった。
しかし、山本が我の強い日高より指揮官としての能力が上だと思い東郷平八
郎を据えたのだといわれる。山本の思惑はどうであれ、東郷は見事に日本の
国難を救ったのだ。陸の大山、児玉、乃木、海の山本、東郷だ。日本は国難、
有事に当たってはこれはと言う有為な人材を発掘し、その任に当たらせ成功
した実例だ。歴史に学ぶべきだ。
現在の国難に菅のような市民運動家の愚鈍な政治家では無理だ。国家感の無
い左翼の政治家が東日本大震災時に政権を取って居た事は日本の不幸だ。此
処はいろいろ不満が有るかもしれないが自民党政権に回帰した方が良いのか
もしれない。日本を破壊し、劣化させて来た左翼では日本の復興は有り得な
い事を日本国民は知る事だ。