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★「告発文書」が示すのは… 菅政権は信頼できるのか 大震災100日
今月に入り、ある与党議員の事務所に送り主不明の封筒が届いた。中身は、一種の
「告発文書」だった。
同封された2枚のコピー紙のうち1枚には、東日本大震災発生の翌日の「3月12日
18時3分」に送信された「記録」と、「官邸リエゾン→消防庁」「消防庁 番号61
8」が記載されていた。さらにこう走り書きで記されていた。
「18:00 総理指示 福島第1原発について“真水による処理はあきらめ、海水
を使え”」
「官邸リエゾン」は首相官邸地下の危機管理センター内の一室を指す。各省庁から
派遣された危機管理の担当者が詰めており、その一人が総務省消防庁に送信したものだ
とみられる。
「午後6時の首相指示」は、東京電力福島第1原発事故発生直後に発表された政府の
資料には記載されていた。ところが先月、政府は「午後6時の首相指示」を突然否定し
始めた。
きっかけは、水素爆発を起こした1号機への海水注入をめぐる首相、菅直人の関与の
あり方が問われ始めたことだった。ここから官邸の説明は二転三転、いや四分五裂して
いく。
「当日官邸は混乱状態だった。あまり詰めないでほしい」
首相周辺はこう釈明するが、ことは政府の原発対応への信頼性にかかわる。菅政権に
任せられるのか-。
(続く)
■ソース(産経新聞).6.18 00:09
URLリンク(sankei.jp.msn.com)