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岩手と青森の太平洋沿岸の定置網で、マダイが異例の豊漁となっている。岩手・宮古では1日3.5トン揚がった
日もあり、地元漁協は「こんな水揚げは初めて」と驚く。阪神大震災でも同様の現象が起きたというが、漁師や
研究者は「理由はわからない」と首をかしげている。
16日朝5時半、宮古漁港に戻った漁船から、定置網に入ったマダイが大きな水槽に移された。赤と銀に輝く姿に、
漁師や仲買人らは「こんな大物が宮古で揚がるなんてなかった」。4~5キロの大物も揚がった。
三陸沿岸は津波で船や定置網が流され、岩手県宮古市周辺は定置網が全滅した。
北隣の岩泉町小本沖で漁が再開され、1網しかけたところ、9日に2~3キロと大ぶりのマダイが1.2トンとれた。
10日は2トン、11日は3.5トンが揚がり、宮古漁協の坂下尚司・販売課長代理は「これまでは500グラム~
1キロと小さいうえ、少なくて商売にならなかった」と大漁に驚く。久慈でも11日に約1トン揚がった。
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