11/06/16 15:25:05.66 6U1gfgLm0
BSプレミアムのコズミックフロントでこれの話をしていた
太陽活動が大きいと太陽がバリアを作って
銀河宇宙線の地球への侵入を防いでいるけど
太陽活動が小さくなるとバリアが弱くなり
銀河宇宙線が地球の大気に容易に侵入するようになる
銀河宇宙線の正体は陽子で、この陽子は高LET線なので
電離作用が強く、大気分子もこの陽子の相互作用で
クラスターが出来る
このクラスターが凝結核になって雲が出来て、
地球は分厚い雲で覆われて、地表の気温が低下する
大昔に太陽系の近くで超新星爆発があり
その時に生じた莫大な量の陽子ビームが地球に降り注いだ時は
地球の全大気が電離して全球が雲で覆われ気温が低下し
スノーボールアースという状態になった