11/06/16 09:14:01.41 jcMWeLMw0
お茶の間レベルの情弱さんたちはしっかり読んでおいてね。
ハトヤマの室蘭は世界の原子炉が生まれるところ。
日本製鋼所:世界の原発が頼る「刀匠」の魂-名刀の鋼技術で市場独占
URLリンク(www.bloomberg.com)
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3月13日(ブルームバーグ):再び活況を呈してきた世界の原子力発電の運命を握っている日本企業がある。
北海道室蘭市で原子炉容器などを生産する日本製鋼所だ。
日製鋼の室蘭製作所は、世界で唯一、原子炉容器の中核部を単一の鋼塊をくり抜いて放射能漏れの恐れが少ない形で製造することができる。
世界の原子力発電所は、1億ドル(約101億円)の頭金を支払って日製鋼が600トンの鋼塊から作り出す容器を予約している。
しかし日製鋼はこの容器を年間4基しか製造できない。
向こう2年間で生産能力を2倍に上げたとしても、原子力発電所の新設ペースには追いつかない。
米エンジニアリング会社フルアーの原子力建設・エンジニアリング事業担当シニアバイスプレジデント、ロン・ピッツ氏は、
「今後50-100基の原子炉が製造された場合、容器の不足や納入遅れが発生するだろう。
だから今、予約することは良い防衛策だ」と説明した。
ピッツ氏は、原子炉容器のシェルや蒸気発生器、圧力容器など大型鍛鋼製品のコストは原子力発電所1基当たり3億-3億5000万ドルと推定している。
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