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河野太郎公式サイト > 日本の「原子力村」の実情を世界に伝える 2011年05月28日
政治、官僚、学会、メディアが電力とどうつながってきたか、それぞれがどう利権に関わってきたか、
日本の「原子力村」の現実は、外国の議員にとっては驚きだったようだ。
スイスの議員から、スイスでも同様の利権構造が存在するという話がでた。
スイスでは、議会の決定を住民投票でひっくり返したそうだ。
日本に住んだことのあるイギリス人のジャーナリストが、
なぜ、地域独占の電力会社があんなにコマーシャルを出すのか不思議に思っていたが、
その謎が解けたと笑っていた。
コストに利益を載せて電力料金を決める総括原価方式の説明では会場から笑いが出た。
いかに再生可能エネルギーのコストを下げるか、
資本コストを削減するかという議論がグループセッションで行われている中で、
コストがいくらかかっても利益を載せて料金で回収できるこのようなシステムがあることにびっくりすると同時に、
これでは日本の再生可能エネルギーは進展しないねとみんな同情的だった。
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