【国際】 「中国共産党は中国を滅ぼし、世界を破滅に向かわせている」 ~米著名経済学者ピーター・ナヴァロ氏at NEWSPLUS
【国際】 「中国共産党は中国を滅ぼし、世界を破滅に向かわせている」 ~米著名経済学者ピーター・ナヴァロ氏 - 暇つぶし2ch2:有明省吾ρ ★
11/06/14 17:22:36.10 0 BE:545652735-PLT(12066)
>>1(の続き)

また、経済について、「中国は共産主義式の『国家資本主義』を推進し、自由市場と自由貿易の代わりに、
政府をバックとする国有企業を発展させることで重商主義と貿易保護主義の政策を展開させている。これらの『武器』により、米国のすべての業界は徐々に、
1つずつ滅ぼされていく」。特に著者は「グリーンエネルギー」の分野に危機感を示した。「政府の手厚いガードのもとで、中国の企業は、電気自動車や太陽光発電、
風力発電などといった『グリーンエネルギー』市場への独占を進めている。この分野はまさに我々の政治家たちが、
今後の米国の働き口として期待している分野だ」と警告する。

2008年ノーベル経済学賞受賞者ポール・クルーグマン氏はかつてニューヨーク・タイムズにこのように語っている。
「中国は重商主義政策を追求しており、貿易黒字を人為的に高い水準に維持している。そして、現在の世界経済の低迷の中、その政策は、率直に言って、
略奪的である」。また、米ビジネス産業評議会のイアン・フレッチャー氏は著書『自由貿易はうまくいかない(Free Trade Doesn‘t Work)』の中で、
中国のような主要な貿易パートナーが自由貿易のルールを守らないことが、自由貿易がうまくいかない理由だと主張している。
「彼らは重商主義政策のもとで貿易保護主義を実行し、自身の利益のために(世界の)仕組みをもてあそんでいる」とフレッチャー氏は批判し、
中国は「世界最大の重商主義の国」だと指摘した。

さらに、軍事において、著者は、共産党政権は経済成長でもたらされた財で「軍事大躍進」を図り、
緊張を高めることにより相手に譲歩を迫る「瀬戸際戦術」を用いてアジアの近隣諸国に挑発を繰り返している、と分析した。

出版記念会にパネリストとして参加した米国在住の中国経済評論家・章家敦氏はこの点について、
中国の軍部の指導者らはすでに中国の外交政策を左右する力を持っているとし、
「共産党政権は米国と世界にとって脅威をなしている」という現実に米政府はもっと直視すべきだと指摘した。
『Death by China』は、世界が中国に感じる憂慮を形あるものとして明確にした、と章氏は評価した。(>>3-6へ続く)

大紀元 2011/06/14 06:43
URLリンク(www.epochtimes.jp)



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