11/06/13 20:01:01.12 9o3k0PBk0
・大川小は災害時の避難所であり、近隣住民が校庭に避難していた
・防災無線の避難呼びかけは一度だけだった
・近隣住民は津波がここまで来るとは思っていなかった(釜谷地区全体で死者・行方不明者は住民の4割の189人)
・釜石市のハザードマップは5Mの津波予想のもとに作られている(そのため大川小は浸水しない場所に・津波避難所作らず)
・教育委員会は各小中学校に津波時の高台避難所を指定しろと指示してたが、大川小は指定してなかった
・市教委は「避難所の未指定が先生たちを迷わせた一因。市教委も未指定を把握していなかった」と市教委、学校側の過失を認めた。
以下校長談
・大川小では津波に備えて高いところへ逃げることになっていて、校舎2階か裏山のどちらかに逃げようかと考えてた
・3月9日の地震で、堤防を越えたら(学校が)もたないから、裏山にPTAの力を借りて階段をつけようかと話が持ち上がった
・裏山は泥炭地で滑るという認識だったが、実際は小さい時から子供たちは登って遊び、保護者も登れると語った
ちょっと修正。