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平成23年3月12日(土)午前2- 内閣官房長官記者会見(午前3時12分)
URLリンク(nettv.gov-online.go.jp)
・1分30秒~
「この作業に伴い、原子炉格納容器内の放射性物質が大気に放出される可能性があ
りますが、事前の評価ではその量は微量と見られており、海側に吹いている風向き
も考慮すると、現在とられている、発電所から3キロ以内の避難、10キロ以内の
屋内待機の措置により、住民の皆様の安全は十分に確保されており、落ち着いて
対処頂きたいと思います。既に21時23分に菅総理が発した避難指示により、半径
3キロ以内の避難は完了致しました。」☆この会見後間もなくベントが行われると
・6分8秒~
共同通信「総理が原発を視察される時というのは、既に原発での大気への作業と
いうのはやっているんですか」
枝野「はい」☆☆総理が原発を視察する前にベントが行われると認識している
共同通信「その大気の作業というのは何時頃やるんですか」
枝野「これ(圧力弁開放)を行う前にしっかりと国民の皆様にあらかじめご報告し
なければならない、ということを東京電力に要請というよりも指示を致しまして、
それでこの時間に経済産業省及び官邸でご報告を致しましたので、そんなに遠く
ない時間になると思っております。」
・7分56秒~
テレ朝「風向きによって海側に行けば問題ないと言うことなんですが、仮に風向き
が変わって住民の方に行った場合に健康への影響はどの程度なんですが」
枝野「現時点では、当面、西または北西の風ということで、かなり安定した状況で
あろうと気象庁からも報告を受けております。」
テレ朝「その場合、風向きが住民の方に言った場合の健康被害というのは」
枝野「基本的には、そもそも放射性物質の量が微量ということが、その評価の基本
であります。それに加えて風向きということもある、ということがプラス面のもう
一つの要素であるということであります。総理自ら、発電所そのもののすぐそばまで、
明日行くということで調整しているということで、その点はご認識頂けるのではない
かと思っております。」☆☆☆総理が行くのはベント後であることを前提としている