【原発問題】 政府、避難完了確認せずベント実施していたことが明らかに 菅首相「避難はかなりできていたはずだ」★3at NEWSPLUS
【原発問題】 政府、避難完了確認せずベント実施していたことが明らかに 菅首相「避難はかなりできていたはずだ」★3 - 暇つぶし2ch444:名無しさん@12周年
11/06/12 13:01:47.53 9u3pnRPy0
>>440 続き
この記事の政府関係者発言が「東電が渋った」ソースらしいな、東電はそれが事実とは明言ないけど

政府関係者らはいま明かす。東電で蒸気放出を決定するのに長い時間がかかったのは、放射性物質を放出すれば事故の重大さが急激に高まると考えられたからだと。
東電はなお、蒸気放出をせずに事故を収束させたいと考えていた。
なぜなら、大気中に放射性物質を放出すれば、福島の事故は世界最悪のものとなり、チェルノブイリと並んでしまうためだ。
これに続く記者会見と国会証言で、東京電力の清水社長は、時間がかかったのは周辺住民の避難への懸念と技術的な問題のためだと述べた。
この件に関して、清水社長からはコメントは得られなかった。
3月12日の朝が近づくと、東電の役員を自らせっくために、菅首相は福島第1原発に飛んだ。
午前7時頃、10人乗りの自衛隊ヘリコプター、スーパーピューマは、菅首相と複数の補佐官を乗せ、発電所に到着した。
一行が緊急の対策本部に入ると、東電の職員が放射線レベルをガイガーカウンターで確認した。同行した補佐官は振り返る。
同時に入った発電作業員の放射線量が非常に高く、測定した職員はこう叫んだ。「あー、結構高いな、ここは」
グレーの会議用テーブルが二列に並んだ小さな部屋では、東電の原子力事業を率いる武藤栄副社長と発電所長の吉田昌郎氏の正面に菅首相が座った。
同席した人々によると、菅首相は、白髪長身の原子力技術者、武藤副社長と衝突した。武藤副社長は、発電所の電力の問題があるため、あと4時間蒸気放出はできないと言った。
作業員を送り込んで、蒸気排出弁を手動で開けることを検討しているが、原子炉付近の放射線レベルが非常に高いため、そうすべきかどうか確定できない。
一時間ほどで決定すると、武藤副社長は言った。
菅首相の補佐官によると、「人ぐりが悪い」と武藤副社長は言った。
同席していた人によると、菅首相は「悠長なことを言っている場合じゃない、出来ることは何でもやって、早くしろ」と怒鳴った。
この件に関して、武藤副社長、吉田所長からのコメントは得られなかった。東電の広報担当者は、武藤副社長の発言を確認することはできないと言った。
東電は常に、事態収束のために、政府などからの支援を進んで受けてきたと広報担当者は語った。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch