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経済産業省原子力安全・保安院は11日、東京電力福島第一
原子力発電所の事故に関して、放射性物質の拡散予測を行う国の
システム「SPEEDI(スピーディ)」の未公開データが、
新たに615件見つかったと発表した。
保安院が4月9、10日に計算したもの。その約1か月前の
震災直後、1、3号機で原子炉格納容器内の蒸気を大気中に放出した
「ベント」の条件を変えたり、ベントとは別に格納容器から蒸気が
漏れ出したりした事態を想定して、蒸気に含まれる放射性物質の
拡散を推定したという。
国際原子力機関(IAEA)へ提出した報告書作成の参考資料に
なったといい、近くホームページで公開する。
(2011年6月11日21時54分 読売新聞)
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