11/06/11 18:44:20.70 0
夏に最盛期を迎える近海のクロマグロ漁が、今年は早くも活発化している。6月に
入ってから日本海で豊漁が続いて卸値は値下がり。鮮度抜群の高級マグロが
お手頃価格で店頭にお目見えしている。
毎年、マグロは5月半ばすぎから巻き網や定置網での水揚げが徐々に増えて
くる。今年はシーズン当初から新潟県の佐渡島周辺や青森県沿岸など日本海の
北部で漁獲が好調に推移。水揚げ基地の鳥取県境港市の漁港では、6月上旬まで
の水揚げ量が約720トンで昨年のほぼ10倍と3年ぶりの豊漁に沸いている。
青森県深浦町沿岸の定置網漁も、昨年を大幅に上回る漁獲が続いている。
日本海での豊漁を受け、東京・築地市場(中央区)の6月上旬のマグロ上場量は
昨年に比べ4割増加。特に6日は、1日の入荷量としては過去10年間で最も多い
1080匹、40トン近いマグロが卸売場に所狭しと並び、市場関係者からも驚きの声が
上がった。
魚の評価は「今年の鳥取産はしっかり脂が乗って、赤身にも張りがある」(築地の
仲卸業者)と上々。
同市場6月上旬の卸値は、鳥取産の1匹35キロクラスで1キロ当たり1200円前後。
昨年より1割以上下がり、5月まで主力だった国内養殖マグロのほぼ半値と安い。
首都圏のスーパーでは刺し身1パックが700円程度と大衆マグロ並みで提供する
店もあり、旬の目玉商品としてしばらく人気を集めそうだ。
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