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「東日本大震災後、観光客が激減している日本を応援したい」と、
台湾・台南市の市民約300人が11日午後、来日した。頼清徳市長が
市民に呼び掛けてつくった「親善旅行団」で、日本に5日間滞在。
友好都市関係にある栃木県日光市や東京などを訪問する。
頼市長によると、台南市は、大正から昭和初期にかけて活躍した
日本人技師八田与一が建造した「烏山頭ダム」を近くに擁し、
日本に対する親近感を持つ人が多いという。
震災後、同市長は仙台市を慰問し、市民から集めた約1000万円の
義援金を贈ったが、その後、日光市の斎藤文夫市長から「福島第1
原発事故による風評被害で外国人観光客が減って困っている」という話を聞き、
市民に旅行団への参加を呼び掛けたという。
(2011/06/11-17:05)
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