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菅直人首相は10日の参院予算委員会で、東京電力福島第1原発1号機への海水注入が3月12日
午後7時4分から始まったことについて「その当日に海水注入があったことの事実関係は伝わって
きている」と述べ、注入開始直後に知っていたことを明らかにした。海江田万里経済産業相も「首相に
『海水注入ですね』と当日に報告をした」と説明した。いずれも、義家弘介氏(自民)への答弁。
政府は7日の閣議で、首相が海水注入を知ったのは「5月20日」とする答弁書を決定している。
さらに、5月23日の衆院東日本大震災復興特別委員会で首相は「注水自体、報告がなかった」と
発言していた。
この点について首相は「全体の経緯や関係者の対応状況を承知したのは5月20日の後だ」と苦しい
釈明をした。
海水注入をめぐっては、首相が「聞いていない」と激怒したために一度中断された疑いが5月20日
に表面化した。ただ、東電がその後、現場の所長の判断で中断はなかったと訂正した。
▽産経ニュース
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