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大阪市南部と堺市を結ぶ路面電車「阪堺電気軌道」は、国内で運行中の
電車で最も古い「モ161形車」を、昭和40年代の姿に復元、12日に
大阪市住吉区の同社我孫子道車庫で催される「路面電車まつり」で公開する。
モ161形車は、昭和3~6年にかけて製造された外板が鋼鉄製、
内装は木製の「半鋼車」。阪堺線では10両が“現役”として活躍中。
今年で運行80年になるのを記念して、同形の1号車を鉄道研究家らの
協力でカラー写真資料が残る昭和40年代の姿に復元した。
復元は、屋根を鉛丹(えんたん)色という赤っぽい色にするなど当時の
色調を再現し、ペンキ塗装されていた内装を木目調に戻した。また、
当時は車掌が発車停車時に鳴らし、「チンチン電車」の由来となったベルも
再現するなど、レトロ色満載だ。
同社は「現在はワンマン運転のため完全な復元はできませんが、当時の
懐かしい雰囲気を味わってほしい」としている。復元車両は、臨時電車として
運行する予定という。
ソース:URLリンク(www.sanspo.com)