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正統の哲学 異端の思想―「人権」「平等」「民主」の禍毒 中川 八洋
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個人の“自由”に対する国家の権力を制限する“法(law)”とは何か p.215
エドマンド・バーク
「各個人の“自由”が各個人の父祖からの相続された個人的遺産であると考える賢明な叡智(常識)、それが“法”である」
ハイエク
「法と自由とは、ある社会の安定が長く幾世代も持続した事による歴史的産物であって「自生的秩序」である」
平等の弊害 p.299
1.平等が自由・法・道徳を侵害する。
政治社会を永遠に分裂・抗争させ“法と秩序”の安定を阻み、破壊する。
2.全体主義に至る、その温床となる。
3.政治社会から高貴・真・善・美を消し去り、俗悪化する。
4.改革を恒常化し、永久革命し、伝統を破壊し祖先を含めて過去を忘却せしめる。
その結果、自由・法・道徳が破壊される。
※日本において、先祖から受け継いだ「叡智」は「万世一系の皇統」を中心とした「日本の国体」である。
「国家権力からの自由」とは、この「叡智=皇統、国体」という「財産」の「継承・世襲」が守られる事である。