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モスクワ市当局は、内部で爆弾が爆発しても壊れない新型の公衆トイレを年内に導入する予定だ。
トイレの個室は繊維入りの超強力コンクリート製で、洗面台などの備品は鋼鉄と強化プラスチック
からできている。まさにテロに強いトイレだ。
「万一、内部に仕掛けられた爆弾が爆発しても、このトイレなら壊れない」と担当者は胸を張る。
こうした耐テロ仕様のトイレが導入されるきっかけとなったのは、近年、繰り返し起きている爆弾テロだ。
今年の1月には、モスクワのドモジェドボ空港で37人が死亡する自爆テロ事件が起きている。
モスクワでは冬に気温が零下30度を下回ることも珍しくない。だがこのハイテクトイレ内の温度は
16度に保たれるという。
さらに、この新型トイレには安全のため入ってから30分以上経過するとドアが自動的に開き、
警報音が鳴る機能もついている。
2011.06.09 Thu posted at: 09:54 JST
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