11/06/08 20:11:04.09 0
上越市で、2015年春に開業する北陸新幹線上越駅(仮称)の駅名案を決める
動きが本格化してきた。官民の協議会が検討を始めたが、「上越」だと
上越新幹線の駅と勘違いされないか、妙高市の言い分も聞いてはどうか……。
市民団体にはすでに、「妙高高田」「越後高田」「越後上越」など様々な案が寄せられている。
「上越市のアピール、市を元気づける駅名にしたい」。5月24日にあった
「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」の第1回駅名等検討部会で、
会議事務局長を務める竹田淳三・市総合政策部長は語った。アンケートもして
来年3月までに駅名案を絞り込み、JR東日本に要望するという。
1971年に高田市と直江津市が合併して誕生した上越市には「上越」がつく
駅は存在しない。本来なら駅名に市名が入れば、市の知名度も高まるが、すんなりいかない背景がある。
やっかいなのは上越新幹線の存在だ。昔から「上越駅だと上越新幹線と混同し、
紛らわしい」などの声があり、議論はまとまらなかった。市名を変更すべきだという意見が出たり、06年に当時の市長が
「上越新幹線を新潟新幹線に」と訴えたりしたこともある。
頭を悩ます要素はほかにもある。新駅の場所は妙高市境に近いJR脇野田駅のそば。
妙高市側からは「妙高」を駅名に入れて、との要望が出ている。
高田地区の中心部からも近いので「失われた高田の地名復活を」と願う声もある。
以下ソース
URLリンク(mytown.asahi.com)