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★「99.5%」が衛生基準満たさず 生の牛肉扱う飲食店
・東京都は7日、焼き肉チェーン店の集団食中毒事件を受けた緊急調査の結果、
ユッケなど生食で牛肉を提供していた飲食店のうち、99.5%が、国の衛生基準に
適合しない取り扱いをしていたと発表した。都はこうした店舗に提供中止を
指導しているが、強制力はなく、「ねばり強く働きかけるしかない」としている。
都福祉保健局によると、調査は厚生労働省の要請を受け、5月6日から同31日、
都内約13万7000の飲食店のうち、焼き肉店を中心に5302軒で実施。
この結果、約16%にあたる842軒が生食用として牛肉や馬肉を扱っていたという。
842軒のうち、牛肉を扱っていたのは439軒。このうち437軒が、肉の表面を
削り取るトリミングができていない▽器具の消毒が不十分▽専用の調理器具を
使っていない-など、国の衛生基準を満たしていなかった。また、牛肉を扱う
店舗のほとんどが、生食用ではない原料肉を加工していたという。
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