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★留守番女児狙い連続わいせつ DNA型一致、同一犯か 大阪
・留守番中の女子小中学生らを男が刃物で脅し、体を触ったり乱暴したりする事件が
大阪市内を中心に相次ぎ、複数の現場で採取されたDNA型が一致したことが6日、
捜査関係者への取材で分かった。少なくとも平成17年以降で約40件発生しており、
府警は同一犯による犯行とみて、強制わいせつ容疑などで捜査している。被害は、
子供が家にいることが多い夏休みなど長期休暇の時期に集中しており、各学校では
児童や生徒らに注意を呼びかけている。
捜査関係者によると、一連の事件は大阪市西部の港区、大正区、此花区などで発生。
学校の夏休みや冬休み期間中の昼間、被害者が1人で家にいるところが狙われている。
玄関チャイムを鳴らし、電気や水道の工事業者を装って「水漏れの修理に来た」といったり、
冬には「インフルエンザの検査をする」と理由をつけたりして、鍵を開けさせる手口が多い。
「○○さんの家を教えてほしい」とか「お父さん、お母さんの友達だ」ということもあるという。
侵入後は、カミソリなどの刃物を突きつけ、「服を脱げ。言うことを聞かなければ殺す」と脅し、
胸を触るなどのわいせつな行為をする。
目撃情報によると、男は20~30代ぐらいで身長約170センチ。ニット帽を着用していることが
多いという。府警が調べたところ、複数の現場の遺留物から同じDNA型を検出。手口や男の
特徴などと合わせ、府警は同一犯による連続犯行とみている。
府警は、男が被害者の後をつけ、自分で鍵を開け自宅に入るところを確認するなど、
事前に生活状況を調べたうえで犯行に及んでいる可能性が高いとみている。
また、同様の手口の犯行は大阪府枚方市でも確認されており、幼い子供が恐怖心などから
被害を申告できないケースもあるとみられ、実際は犯行が広範囲にわたっている恐れもある。
被害は今年に入っても続いており、3月も港区で発生。このため、府警は大阪市教委を通じ、
小中学校や高校に校区ごとの見回り強化を求めたり、児童らに施錠の徹底を
呼びかけたりしている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)