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★菅粛清へ仙谷暗躍…「枝野首相」「石破副総理」で院政狙い
鈴木哲夫の永田町核心リポート
菅直人首相の早期退陣が有力視されてきた。同僚議員をだましてでも、地位にしがみ
つこうとする卑しさに嫌悪感が充満しているのだ。永田町の焦点は「ポスト菅」と、
民主党と自民党の大連立の行方。その絵図を描くのは、小沢一郎元代表の仇敵で、
「影の宰相」とよばれた仙谷由人官房副長官だ。意中の人事は「枝野幸男官房長官を首
相、自民党の石破茂政調会長を副総理」だという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が
核心に迫った。
「今月いっぱいには退陣してもらわなければならない。その後の連立や赤字国債発行
法案などを考えればリミットだ」
仙谷氏は先週末、周囲にこう漏らした。菅首相のクビを差し出すことに、もはや何の
躊躇もない。
東日本大震災の対応のため、官邸に副長官として呼び戻された仙谷氏。だが、菅政権
を支える熱意はすでに失せていたという。
「1月の内閣改造前、仙谷さんは菅首相と一対一で、じっくり話した。このとき菅さ
んは、『更迭なんかしない。このまま突破する』と語り、仙谷さん以外の人事などを話
し合った。仙谷さんも『菅さんは一緒にやりましょうと言ってくれた』と安心して話し
ていた。ところが、その数日後、別の人たちから『仙谷を更迭しないと国会は乗り切れ
ない』とアドバイスされ、結局、仙谷さんを切った。前言を平気で翻す信用できない奴
だと分かった、と仙谷さんは言っていた」(仙谷氏に近い議員)
このときから、仙谷氏の中には、それまでの「反小沢」に加え「反菅」も確実に加わった。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)