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昨年秋に傷害事件で被害に遭った少女が通う山口県内の高校に今年春、少年院を退院した加害者の
少年が入学していたことがわかった。少女側は精神的苦痛を受けるとして、少年を指導・監督する山口保護
観察所(山口市)に抗議。少年は少女が通っていることを「知らなかった」と話しており、一度も登校せずに
転校や進路の変更を検討しているという。
少年が入院していた少年院は「被害者の情報はほとんど知らされておらず、少年が受験した高校に被害者が
いることも把握していなかった」としており、法務省観察課は「被害者側の情報入手後は、保護観察所が加害者
側に登校しない意向を確認しており、対応に問題はない」としている。
県警などによると、事件は昨年秋に発生。少年ら3人が、面識があった少女を呼び出し、顔を殴ったり髪をつか
んで引きずったりして顔面打撲などのけがを負わせた。保護者によると、少女は事件後、心的外傷後ストレス障害
(PTSD)と診断されて約2か月間入院。少年は傷害容疑で逮捕後、少年院に入った。事件当時は職に就いてい
たが、少年院入院中に高校進学を希望し、同校を受験したという。
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