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★谷垣もマヌケ!石破コキ降ろし 自民“一触即発”の危機
菅政権打倒か民主党分裂か-“王手飛車取り”のはずだった内閣不信任案が、まさかの大差で否決。
大誤算となった自民党内では、中堅・若手を中心に谷垣禎一総裁への不満が噴出している。
今度は「谷垣降ろし」が起きそうな気配だ。
谷垣氏は3日午前の党総務会で、年明けの退陣を示唆した菅直人首相の発言に対し、
「約束を反古にした。進退を表明したのに、いつまでも居座るのはいかがなものか」と述べた。
また「東日本大震災復興基本法案の早期成立には協力するが、死に体政権にそれ以上の協力はできない」と述べ、
対決姿勢を強めることを明言した。
しかし、攻めばかり考えていられない。
谷垣氏に対しては不信任案の不発で、党内には「小沢・鳩山チルドレンのような人たちが決起する、
という誤った情報に踊らされて高揚したのは、間抜けだった」(石破茂政調会長)との不満がうずまいているためだ。
今回の不信任案提出が、派閥領袖級が谷垣氏を突き上げた結果だったことも火に油を注いだ。
関係者によれば、伊吹文明元幹事長や森喜朗元首相らが民主党の小沢一郎元代表の周辺や
鳩山由紀夫前首相と接触し、谷垣氏に「数はそろっている」と吹き込んだ。
これに対し、岩屋毅衆院議員ら中堅・若手には不信任案提出に慎重な声もあったうえ、
小沢氏と手を組むことも辞さない長老議員らへの不信も高まっていた。
人を呪わば穴ふたつ。自民党内も一触即発だ。
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