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民主党静岡県連は4日、静岡市内のホテルで国会議員や県議など約30人が出席して常任幹事会を開いた。
菅首相の退陣騒動の中での開催となったが、県議などから混迷ぶりを追及する声は上がらず、人事案などが
粛々と処理されただけ。地方議員の間には「議論しても仕方がない」など、あきらめムードが漂っている。
冒頭、牧野聖修会長(衆院静岡1区)が、首相の退陣騒動に触れ「本当にこれが政治家がやっていること
なのかという思い。内輪もめをしている時ではなく、国会議員の1人としておわびする」と陳謝した。
しかし、この後出席者から、追及する声は出なかった。
出席した県議は会合後、取材に対し「惨敗した統一地方選の前から、党本部にはマニフェスト見直しなどを
要望してきたが、何も変わらなかった。もう何を言っても仕方がない」と、「沈黙」の理由を解説した。
別の県議は「我々がどうするかが大事」と、あきらめた表情。また、ある市議は「国会の現状にうんざり
している。もう議論に値しない」と、突き放した。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年6月5日13時40分]
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