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2011年6月2日、フィリピンのアキノ大統領は、南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)に
おける中国の活動について、国連に解決を求めると表明した。3日、環球網が伝えた。
フィリピン当局によると、中国は2月25日以降、6~7回にわたりフィリピンが主張する
領海内に進入した。5月には探査船がくいやブイを設置したほか、7月には最新式の
油田採掘施設が投入される見通しだという。
フィリピンの抗議に対し、中国は「南海諸島および近隣の海域については、議論の
余地がない、明確な主権を有している」と主張している。アキノ大統領は国連での
解決を図ることを表明。同時に年内にも中国を訪問し、この問題について話し合う
意向を示した。(翻訳・編集/KT)
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写真は三亜市の港湾からスプラトリー諸島に向け出港する巡視船。
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